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空き家の売却費用は?売らない場合の維持管理の費用と比較してみた

不動産売却(空き家)

奥様

誰もつかっていない空き家どうしようかしら…維持費用もバカにならないし…

「転勤で引っ越した」「相続した不動産がある」などの理由から、空き家を持っている人は少なくありません。

とはいえ、空き家を売却するというのは簡単に決断できるものではなく、「とりあえず空き家にしよう」と保留しているケースも少なくありません。

しかし、誰も住まない空き家でも「維持」していくには費用がかかります

空き家を売却するときはどんな費用がかかるのでしょうか。

こちらでは、空き家のまま売らない場合の維持管理費用とあわせて説明します。

空き家を売却するときの費用

空き家を売却するときの費用は、普通にお家を売却するときの費用と全く同じです。

不動産の売却代金(売買金額)から売却にかかる諸費用を引いた残りのお金が手取り金額になります。

不動産売却手取り計算方法

売却にかかる諸費用とは次のものを指します。

  1. 仲介手数料
  2. 税金(印紙税・譲渡所得税など)
  3. 登記費用
  4. その他

仲介手数料は、売却が成功した際、不動産会社に支払う手数料のことです。

売買代金(税抜) 計算方法
401万円以上〜 売買代金×3%+6万円+消費税
400万円以下 18万円

おおまかにいって、売買代金−(仲介手数料+印紙代+登記費用)と計算したらおよその正確な手取り金額がわかります。1億円を超える不動産を売却しない限り、印紙代と登記費用とあわせて10万円もしません。売却するときの費用について詳しくはこちらをご覧ください。

売却ガイドブック(売却基礎知識)家を売ったときの手取りの計算方法について(不動産売却編)

ただし、直接不動産会社が購入してくれる買取(かいとり)の場合は、仲介手数料がかからないのが一般的です。

家の売却方法不動産をすぐに売ることができる「買取」という方法についてまとめた

空き家を維持するときにかかる費用

一方、「まったく利用していない」「時々は利用する」など利用状況に関わらず、空き家は持っているだけで費用が発生します。

持っているだけで必ずかかる税金

人が住んでいない空き家でも、不動産を持っているだけで必ずかかる費用が固定資産税都市計画税です。

「誰も住んでいない空き家だから」と税金を少なくしてくれることもありません。固定資産税額は、自治体によって異なりますが、土地の広さや築年数など総合的に評価され、年間にして数万円から十数万円の税金を支払うことになります。

空き家でもかけると安心の火災保険

誰も住んでいないからと言って、火災のリスクがゼロになるわけではありません。

空き家で起こる火事の原因で、放火によるものがあります。

「夜になっても電気がつかない」「郵便受けにチラシが溜まっている」「庭の草木が育ちすぎている」などで空き家とわかるため、空き家を狙った放火犯に注意が必要です

また、電気を解約していなければ漏電による火災が起こる可能性もあります。誰も住んでいないと、火事の発生にすぐに気付けず、結果として大きな火災になることもあります。このようなときに火災保険の存在は助かります。

ただ、次のように保険会社によって空き家の火災保険は異なる場合があるので確認が必要です。

  • 空き家は加入できないケース(廃屋のような場合など)
  • 居住中から継続している火災保険でも「空き家になった」という通知をしていないと火災が起きても支払い対象外になるケース
  • 加入できるけど保険料は一般的な住まいより高くなる(店舗や事務所など一般物件扱いになる)ケース

普通は空き家であっても火災保険に加入するので、これも費用になります。

電気や水道などの光熱費

「ときどき掃除をしにいく」「実家が空き家だから兄弟でたまに集まる」など、管理や利用するために電気や水道を解約しないでおく人もいます。

日常的に住んでいるケースと比較すると、使用した分の料金はほぼかかりませんが、基本料金はかかります。

契約しているアンペア数によって、月額基本使用料は異なりますが、月1000円程度なら単純に考えて年間12,000円かかっていることになります。誰も住んでいないことを考えると、なんだか無駄な金額に思えるかもしれません。アンペア数を変えて、基本使用料をおさえることも可能なので「ときどきしか使わない」ことを電力会社に相談してみましょう。

また、水道についても同様です。契約を継続していれば、月額基本料金×12か月分の費用がかかります。

これらも空き家にかかる費用です。

庭の草刈りや壊れた箇所の修繕費用など

一戸建ての空き家だと庭の管理も必要になります。

雑草や庭木が伸びると、隣家に迷惑がかかる可能性があるので管理しなくてはいけません。伸び具合によりますが、草木を放置しすぎると、蜘蛛の巣や蜂の巣ができることもあり、苦情が来ることもあります。

草刈りや樹木の管理は、業者に依頼することもできますが、一回につき数万円くらいかかり、年に数回依頼すれば十数万円の費用が発生します。

自分で手入れするなら費用はかかりませんが、手入れのためにかかるなど労力を考えておく必要があります。

また、人が住んでいなくて気づきにくいのが雨漏りです。

屋根や外壁が傷み、雨漏りが起こっているケースもあります。雨漏りは「カビが増殖して壁紙が傷む」という見た目の被害だけでなく、壁の内部に水が浸透していくため、柱や基礎へも悪影響です。

雨漏りが起こると家の価値は大きく下がります。被害を拡大しないためにも、すぐにでも修繕しなければなりません。

修繕する範囲や内容にもよりますが、数万円から数十万円の修繕費用はかかり、ひどい場合は100万円単位でかかることもあります。台風や大雨の後には、家の外回りや内部に破損箇所がないかを確認して、必要があれば修繕をしなければいけません。

そのため、空き家を持っていると台風や大雨、地震などの天災地変の度に気が気じゃなくなります。

空き家の管理は年間どのくらいの費用がかかる?

火災保険の加入や光熱費の基本料などは人によって異なりますが、固定資産税などの税金や修繕費用、管理のための交通費などは、空き家を所有している多くの人が必ず必要とする費用です。

空き家の管理に年間平均数十万円はかかります。雨漏りなどの修繕などがある年などは、100万円単位と高額になることもあります。

まとめ

空き家を管理するには、いろいろと費用がかかります。

費用をかけないために、自分で草刈りや修繕を行うこともできますが、労力と時間が失われてしまいます。

何年も空き家のために支出があり、最終的に売却することになったとき、その間の税金や管理費用、労力が無駄だったのではないかと思うかもしれません。また、年数が経てば経つほど建物の価値は下がります。

「将来的に使うことはない」とはっきりしているのであれば、早めに空き家を売却することを真剣に検討すべきです。

空き家を今売ればいくらぐらいになるのか、査定価格を知りたいという人はまず「スマホの不動産屋さん」でご相談ください。空き家をそのままにしておくべきか売却すべきか、あなたの状況をお伺いし、どのようにすべきかアドバイスがもらえます。

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