ごみ屋敷となったお家を売る方法(マンション・戸建て)

家の売却方法

大量のゴミをためるごみ屋敷となったお家。

ごみ屋敷とは、自ら出すゴミを放置したり、他のところからゴミを集め込んだりして、ゴミが散乱状態に積み上げられて放置された家のことをいいます。

ごみ屋敷は周囲に大変な迷惑をかけます

見映えだけでなく、悪臭やネズミ、ごきぶりなどの害虫の発生などにより近隣の住民に被害を及ぼすほか、ボヤや放火などが起きる可能性もあるからです。

そのため、ごみ屋敷の隣の家の不動産価格は下がります。ごみ屋敷の隣に好んで住みたいという方はいません。周辺の住民は役所に苦情を訴えます。

ゴミ屋敷

ごみ屋敷の所有者が、役所からの命令などに従わずごみ屋敷を放置し続けると、最終的に「ごみ屋敷条例」にもとづく行政代執行によって、強制的に撤去・排除されます。もちろん、撤去にかかった費用は所有者に請求されます。

参考 ごみ屋敷条例とはなにかわかりやすくまとめたイクラちゃんねる

ごみ屋敷となったお家も、不動産としての価値が下がります。

ごみ屋敷となったお家はどのようにして売却すればよいのでしょうか。

ごみ屋敷は「買取」が一般的

お家を売るときは、できるだけ高く売りたいでしょう。

できるだけ高く売る方法として「仲介(ちゅうかい)」という売却方法があります。「仲介」の場合、相場で売れる価格(相場価格)に売主の希望金額を上乗せした価格(売出価格)で販売することができるからです。もし、その価格で売れたら、高く売れます。このとき購入するのは一般消費者の方です。

しかし、ごみ屋敷となっているお家を見て買いたいという一般消費者はいません

そのため、不動産会社が直接買主となって購入する「買取(かいとり)」が現実的です。不動産会社は、ごみの処分費用を差し引いて、購入してくれるため、ごみの処分費用を用意する必要はありません。

家の売却方法不動産をすぐに売ることができる「買取」という方法についてまとめた

ごみの処分費用だけでなく、害虫駆除費などやリフォーム費用もかかります。また、戸建てで、あまりにも風評被害がひどい場合は、建物を取り壊して新築を建てて売るときもあります。

そのため、買取金額が下がってしまうのは仕方ありません。不動産会社は、売却だけでなく、住み替え先(賃貸もしくは購入)についても、きっちり対応してくれます。

一度、ごみ屋敷なってしまうと、完全に元に戻すことはできません。ごみだけでなく隣人との関係が悪化してしまい、なかなか修復できません。

だからといって放置しておくと、火災が起きたりして隣家に燃え移り、まさかのことが起きてしまう可能性があり得るのです。そうなってしまうと取り返しがつきません。

まずは、どうすべきか行政(役所)に相談してみましょう。その上で、売却したらどうなるのか、不動産会社のアドバイスをもらうことをお勧めします。

※不動産会社への相談は無料です。

参考 その地域に詳しい不動産会社がわかるサイトイクラ不動産
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